③竹内峠~平石峠

←②二上山~竹内峠 ③竹内峠~平石峠 ④平石峠~岩橋山→

ダイトレで一番地味な区間は、ダイトレの本質が体現できる道なのだ

この竹内峠~平石峠間は、ダイトレで一番地味な区間と言ってもよいだろう。名所、旧跡などの見どころは全く無く、殺伐とした植林地帯の中を黙々と歩くルートである。二上山にいたたくさんの人達が、ここでは急にいなくなり、少し心細くなるかも知れない。しかし、二上山、葛城山、金剛山など、人気が多い山だけが、ダイトレではない。むしろ、ダイトレコースの中の大半は、このような人のあまりいないところを歩く。そういう意味では、この区間はダイトレの本質を表している区間でもある。
ルート上の唯一の目標物は途中にあるNTTの電波塔だ。ここでは富田林の市街が一望できるので、休憩するのに良いだろう。そこから平石峠までは特長の無い道が続く。途中、休憩できるようなところもないので、一気に歩くほうがよいだろう。

アプローチルート [↓][トップ]

公共機関を使って竹内峠まで行くことはあまりお勧めしない。なぜなら、駅から遠く、バスも通っていないので、徒歩でのアプローチにとても時間がかかるからだ。車を使う場合は、万葉の森駐車場(無料)があるので、そこに停車する。但し、平石峠から駐車場までの迂回路は無いので、駐車場に戻るには、ダイトレをピストンしなければならないのを覚悟する事。
一般的にこの区間を歩くハイカーは、二上山駅、二上神社口駅、当麻寺駅のどこかの駅から、一旦、二上山に登り、そこから竹内峠に下りて先を目指す、というパターンが多いと思う。この区間は「二上山~竹内峠」同様、繋ぎの区間と割り切った方がよいだろう。
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レストラン前の万葉の森駐車場(無料)。一番最初に満車になる。

(撮影:2011年10月29日)
国道を挟んで反対側にある万葉の森駐車場(無料)の入口にある看板。レストラン前の駐車場が満車の時はこちらに停めるのがよい。

(撮影:2012年7月8日)
上の看板を入った所で撮影した国道を挟んで反対側にある万葉の森駐車場。2~30台は停車できる。

(撮影:2012年7月8日)
レストラン前駐車場のすぐ下にある駐車場。釣り堀の前の細い道を入ってすぐのところにある。この駐車場の奥に「ろくわたりの道」に向かう道の入口がある。

(撮影:2013年9月29日)

メインルート [↑][↓][トップ]

最初はNTTの電波塔に繋がる舗装された林道を歩いていく。ここを少し歩いていくと、大きな分岐地点に出合う。舗装道路は右に曲がっているが、ダイトレは直進する。ここからダイトレは山道になる。緩やかな傾斜の階段を上り、タコの足のような根を張る植林地帯の急な山道を登って少し行くと、電波塔との分岐地点に出る。ダイトレはここを左だが、すぐ右は電波塔なので、ここで右に曲がって休憩してもよいだろう。その後もいくつか紛らわしい分岐があるが、踏み跡の固められた方を歩いていけば大丈夫。ちょっと下ったかな、と思ったら木々を通して下の方に平石峠が見えてくる。

■ルートマップ

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ダイトレプレート竹内峠。夏は草に隠れて全く見えないことがある。

(撮影:2012年9月9日)
ダイトレプレート竹内峠は、写真中央に見えるこの墓石のような石碑の前に埋まっている。

(撮影:2012年9月9日)
「箱ヶ原林道組合」と書かれた石碑の前にダイトレプレートが埋め込まれている。

(撮影:2012年9月9日)
上のプレートから少し先にあるダイトレ案内板。道は左にカーブしている。

(撮影:2012年9月9日)
上の写真のダイトレ案内板。

(撮影:2012年9月9日)
ダイトレ案内板の横にある「葛城経塚二十八宿第二十四番平石峠」の道標。第二十四番は平石峠の十字路のすぐ近くにある。

(撮影:2012年9月9日)
このような舗装された林道を歩く。

(撮影:2012年9月9日)
まだ舗装道。

(撮影:2012年9月9日)
まだまだ舗装道。

(撮影:2012年9月9日)
【分岐】
最初の大きな分岐地点。ダイトレ石柱と道標が立っている。舗装道路は右方向に続いているが、ダイトレはここを直進して山道を歩く。

(撮影:2012年9月9日)
上の分岐地点でアングルを変えて撮影したもの。

(撮影:2012年9月9日)
【石柱③】
上の分岐地点に建てられているダイトレ石柱。

(撮影:2012年9月9日)
上のダイトレ石柱の裏側。「二上山 No.3 平石峠」と書かれている。

(撮影:2012年9月9日)
植林地帯の中を歩いていく。

(撮影:2012年9月9日)
緩やかな坂道を登る。

(撮影:2012年9月9日)
ここから階段が始まる。右手には道標。

(撮影:2012年9月9日)
上の道標のアップ。

(撮影:2012年9月9日)
【分岐】
階段を登り切ったところにある微妙な分岐。道なりにまっすぐ行く。

(撮影:2012年9月9日)
左手に道標を見ながら歩く。

(撮影:2012年9月9日)
この辺りからタコの足のような急斜面が始まる。

(撮影:2012年9月9日)
タコの足はこの辺りで終わり、ここからは生い茂った草の中を歩く。

(撮影:2012年9月9日)
【分岐】
NTT電波塔との分岐。ダイトレは左だが、休憩したい場合は右へ行く。

(撮影:2012年9月9日)
上の分岐地点でダイトレの進行方向に向かって撮影。

(撮影:2012年9月9日)
分岐地点を右に行くとすぐにあらわれるNTTの電波塔。

(撮影:2012年9月9日)
休憩場所から富田林市街が一望できる。

(撮影:2012年9月9日)
屋根がくずれた休憩所(2012/2/5時点では現存していた)。

(撮影:2012年9月9日)
【参考】2012/2/5時点で現存していた休憩所

(撮影:2012年2月5日)
【石柱④】
先ほどの分岐まで戻り、平石峠に向かって歩くと右手に現れるダイトレ石柱。

(撮影:2012年9月9日)
このダイトレ石柱は「二上山 No.4 平石峠」

(撮影:2012年9月9日)
まっすぐ行って右に折れ曲がる。

(撮影:2012年9月9日)
【分岐】
右側に脇道のある分岐地点。ダイトレは道なりに直進する。左側にはダイトレ石柱と道標が立っている。

(撮影:2012年9月9日)
上の分岐で少しアングルを変えて撮影。脇道はこんな感じで続いている。

(撮影:2012年9月9日)
【石柱⑤】
上のダイトレ石柱の裏側。「二上山 No.5 平石峠」

(撮影:2012年9月9日)
【分岐】
少し行くとさらに現れる分岐。朽ちかけた道標が石の上に置かれている。ここも道なりに直進し、階段を上る。

(撮影:2012年9月9日)
上の分岐地点に置かれている道標。

(撮影:2012年9月9日)
少しだけ急な上り。

(撮影:2012年9月9日)
上りきったところにあるベンチと道標。

(撮影:2012年9月9日)
上の道標の前から撮影。ここから下りになる。

(撮影:2012年9月9日)
【分岐】
下りの途中にある紛らわしい分岐と道標。道なりにまっすぐ進む。

(撮影:2012年9月9日)
上の写真の道標のアップ。

(撮影:2012年9月9日)
どんどん下っていく。

(撮影:2012年9月9日)
道沿いにある道標。

(撮影:2012年9月9日)
上の写真の道標のアップ。

(撮影:2012年9月9日)
後はただ下るだけ。

(撮影:2012年9月9日)
最後の階段を下る。平石峠はすぐそこ。

(撮影:2012年9月9日)
木々を通して下の方に開けた場所が見えてくる。ここが平石峠。

(撮影:2012年9月9日)
ここが平石峠。当麻側を背に平石側に向かって撮影。左の階段がダイトレ岩橋山へのルート。ダイトレプレートは階段の真下ぐらいに埋め込まれている。

(撮影:2012年9月9日)
先ほどとは逆のアングル。平石側を背に当麻側に向かって撮影。左上から降りてきた。

(撮影:2012年9月9日)
ダイトレ案内板。

(撮影:2012年9月9日)
上のダイトレ案内板の柱に手書きされている「平石峠」の文字。ダイトレプレートを除けば、ここが平石峠であることを指し示す唯一の証。

(撮影:2012年9月9日)
近畿自然歩道の案内板。

(撮影:2012年9月9日)
岩橋山への登り。

(撮影:2012年9月9日)
ダイトレプレート平石峠。

(撮影:2012年9月9日)

エスケープルート [↑][↓][トップ]

平石峠からダイトレを離れて、最寄の公共機関まで向かうには、大阪側は「平石」、奈良側は「当麻」になるが、「平石」からはバスの本数が極端に少ないので、ちょっと遠いが「当麻」側に向かって下り、近鉄南大阪線の「磐城駅」「当麻寺駅」まで歩くのが良いだろう。

■ルートマップ

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エスケープ説明1

(撮影:2012年9月9日)
エスケープ説明2

(撮影:2012年9月9日)
エスケープ説明3

(撮影:2012年9月9日)
エスケープ説明4

(撮影:2012年9月9日)
エスケープ説明5

(撮影:2012年9月9日)
エスケープ説明6

(撮影:2012年9月9日)
エスケープ説明7

(撮影:2012年9月9日)
エスケープ説明8

(撮影:2012年9月9日)
エスケープ説明9

(撮影:2012年9月9日)
エスケープ説明10

(撮影:2012年9月9日)
エスケープ説明11

(撮影:2012年9月9日)
エスケープ説明12

(撮影:2012年9月9日)
エスケープ説明13

(撮影:2012年9月9日)
エスケープ説明14

(撮影:2012年9月9日)
エスケープ説明15

(撮影:2012年9月9日)
エスケープ説明16

(撮影:2012年9月9日)
エスケープ説明17

(撮影:2012年9月9日)
エスケープ説明18

(撮影:2012年9月9日)
エスケープ説明19

(撮影:2012年9月9日)
エスケープ説明20

(撮影:2012年9月9日)
エスケープ説明21

(撮影:2012年9月9日)
エスケープ説明22

(撮影:2012年9月9日)
エスケープ説明23

(撮影:2012年9月9日)
エスケープ説明24

(撮影:2012年9月9日)
エスケープ説明25

(撮影:2012年9月9日)
エスケープ説明26

(撮影:2012年9月9日)
エスケープ説明27

(撮影:2012年9月9日)
エスケープ説明28

(撮影:2012年9月9日)
エスケープ説明29

(撮影:2012年9月9日)
当麻寺駅。

(撮影:2013年4月14日)
磐城駅。

(撮影:2012年2月5日)

危険個所 [↑][↓][トップ]

危険な個所は特にありません。

見どころ [↑][↓][トップ]

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ダイトレプレート竹内峠。夏は草に隠れて全く見えないことがある。

(撮影:2012年9月9日)
ルート途中にあるNTTの電波塔。

(撮影:2012年9月9日)
葛城経塚二十八宿第二十四番平石峠。平石峠から平石側に少しだけ行ったところにある。

(撮影:2012年9月9日)
上の葛城経塚二十八宿第二十四番平石峠を少し引いて撮影したもの。

(撮影:2012年9月9日)
ダイトレプレート平石峠。

(撮影:2012年9月9日)
史跡の丘。

(撮影:2012年9月9日)
史跡の丘。

(撮影:2012年9月9日)
當麻寺。

(撮影:2012年9月9日)

歩行記録 [↑][トップ]

歩行記録は登山記録サイト「ヤマレコ」にリンクしています

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