④平石峠~岩橋山

←③竹内峠~平石峠 ④平石峠~岩橋山 ⑤岩橋山~持尾辻→

岩橋山へ続く長い階段は、ダイトレの実力をほんの少しだけ垣間見せてくれるのだ。

二上山、葛城山、金剛山などという名のある山に比べて、この岩橋山という山は、一般の人には、あまり知られていない山である。実際俺もこの山の山名を初めて知ったのは、ダイトレを本格的に歩くようになってからである。遠くから見るとこの山は、二上山から葛城山に連なる長い山脈の中にできた小さなコブのように見える。人々は、葛城山、金剛山という主峰に目を奪われてしまい、このコブの山名など誰も知ろうとはしないのだ。標高を確認しておこう。平石峠は海抜390メートル、岩橋山は660メートル、葛城山は960メートルである。大まかに言うと、竹内峠と葛城山の大体半分ぐらいの高さのところに岩橋山があるのだ。「なんだ、葛城山のたった半分か」などと、馬鹿にしてはいけない。直線距離で比較すると、平石峠と岩橋山の間は、岩橋山と葛城山の約1/4なのだ。登る高さが同じなのに、直線距離が1/4短いということは、つまり、それだけ、急峻な斜面を一気に登らなければならないということなのだ。そのため、このコースのほとんどは、丸太階段である。特に、岩橋山頂上に至る最後の階段は、ダイトレの実力をほんの少しだけ垣間見せてくれる、骨のある階段である。

アプローチルート [↓][トップ]

平石峠からスタートする場合は、近鉄長野線の富田林駅から金剛バスに乗って終点の平石まで行き、そこから平石峠まで歩いていくのが良いだろう。9時前に出発したバスは、20分ほどで平石バス停に着き、そこから、山道を30分ほど歩くと平石峠に着く。但し、このようなアプローチ方法で平石峠まで行くハイカーは滅多にいない。自分も2回ほど利用したが、土日にもかかわらず乗客がほとんどおらず、最後は貸切バス状態で、平石に到着した。また、バスの本数が非常に少ないので、事前に金剛バスの時刻表を必ず確認しておく事。
平石峠へは、奈良側の当麻や磐城からのアプローチも可能だが、奈良側はバスが無いので、近鉄南大阪線の当麻寺駅、もしくは、磐城駅から歩かなければならない。これは、大分距離があるので、あまりお奨めしない。

■ルートマップ

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近鉄長野線富田林駅。

(撮影:2012年10月7日)
富田林駅南広場金剛バス乗り場。改修されて屋根が付き、乗り場も広くなっている。

(撮影:2013年6月23日)
富田林駅南広場路線バス案内図。

(撮影:2013年6月23日)
終点の平石バス停、民家の庭先のようなところが、バスの停留スペースとなっている。平石峠は、この道をさらに先に進んでいく。

(撮影:2012年10月7日)
バス停から少し上ったところ。右手の小屋のようなものは公民館、トイレもあるようだが、使用できるかどうかは不明。

(撮影:2012年10月7日)
さらに少し行ったところ。左手にお地蔵さんの祠がある。

(撮影:2012年10月7日)
上のお地蔵さんを正面から写したところ。

(撮影:2012年10月7日)
少し行くと、右手に脇道が現れる。右へ行くと岩橋山へ直接登れるようだが、道迷いの可能性もあるので注意。

(撮影:2012年10月7日)
上の分岐地点に立てられている道標。左磐舟神社、右持尾城跡、と標記されている。

(撮影:2012年10月7日)
高貴寺と平石峠の分岐地点。平石峠はここを右に行く。

(撮影:2012年10月7日)
上の分岐地点にある古い道標。上半分が欠落している。

(撮影:2012年10月7日)
上の分岐地点にある金剛生駒国定公園の案内板。

(撮影:2012年10月7日)
上の案内板の丁度真向いにある立派な石碑。この前の道を通っていく。

(撮影:2012年10月7日)
上の石碑。金剛生駒国定公園と彫られている。

(撮影:2012年10月7日)
小川の横の舗装された道を山に向かって歩いていく。

(撮影:2012年10月7日)
少し行くと、左手に平石配水池が現れる。

(撮影:2012年10月7日)
上の配水池。

(撮影:2012年10月7日)
少し行くと現れる迷いやすい分岐地点。下の写真のように、直線方向に広い道があるので、そちらに行ってしまいそうになるが、正しくは、左手の橋を渡る。

(撮影:2012年10月7日)
左に曲がって橋を渡る。直進しない。

(撮影:2012年10月7日)
橋の手すりには、橋名がかかれた看板が付けられている。

(撮影:2012年10月7日)
上の看板にマジックで「→平石峠」と書かれている。

(撮影:2012年10月7日)
気持ちのよい道。

(撮影:2012年10月7日)
小さな橋を渡る。

(撮影:2012年10月7日)
さらに歩いて行く。

(撮影:2012年10月7日)
この辺りから土道に変わっていく。

(撮影:2012年10月7日)
柿ノ木谷を通って岩橋山へ向かう道との分岐点、平石峠は直進する。

(撮影:2012年10月7日)
上の分岐地点に立てられている道標。

(撮影:2012年10月7日)
柿ノ木谷へ向かう道は、倒木で塞がれていた。

(撮影:2012年10月7日)
有名な交通標識。府道704号線とあるが、もちろん、車は通れない。

(撮影:2012年10月7日)
標識の前の道を歩く。

(撮影:2012年10月7日)
府道704・竹内河南線。

(撮影:2012年10月7日)
この辺りで道幅が細くなってくる。間違っても車で入ってこないように。

(撮影:2012年10月7日)
小川に丸太がかけられ、その先に道のようなものがあるが、平石峠は素直に直進する。

(撮影:2012年10月7日)
紛らわしい分岐地点。火の用心の赤い看板の前を右に行く。左側にも結構しっかりとした踏跡がついているので注意。

(撮影:2012年10月7日)
上の分岐地点から右方向の道を見る。こちらが正解。

(撮影:2012年10月7日)
上の分岐地点から左方向の道を見る。結構しっかりとした踏跡がついているので注意する。

(撮影:2012年10月7日)
上の分岐地点の火の用心の看板をアップで撮影。

(撮影:2012年10月7日)
少しだけ登る。平石峠はすぐそこです。

(撮影:2012年10月7日)
右手に第24番経塚がある。

(撮影:2012年10月7日)
第24番経塚。

(撮影:2012年10月7日)
上の第24番経塚のアップ写真。

(撮影:2012年10月7日)
平石峠に到着。岩橋山へは、右の階段を登る。

(撮影:2012年10月7日)
ダイトレプレート平石峠。

(撮影:2012年10月7日)

メインルート [↑][↓][トップ]

平石峠からいきなり最初の丸太階段が始まる。階段を登り切ったところ左手、登山道を外れたところに万才山の三角点がある。以前、この辺りで「スズメバチ注意」の貼紙を見たのだが、秋には注意したほうが良いかもしれない。少し歩くと、岩橋山が一望できる開けたところに出る。この後は岩橋山まで展望できるようなところは無い。そこからすぐのところにダイトレ石柱が立てられたベンチのある場所があり、ここをぐるっと回って、目の前にある丸太階段に取りつく。ここから頂上までは、丸太階段のオンパレードだ。一歩一歩確実に歩んでいくのがいいだろう。ちょっと急になったかな、と思ったら頂上にたどり着く。

■ルートマップ

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ダイトレプレート平石峠

(撮影:2012年10月7日)
最初の丸太階段。ここを登っていく。

(撮影:2012年10月7日)
上の階段に立てられている道標。葛城山まで6.8kmと書かれている。岩橋山へは2kmぐらいか。

(撮影:2012年10月7日)
登り切っても下のようにすぐまた階段になる。

(撮影:2012年10月7日)
階段。

(撮影:2012年10月7日)
階段。

(撮影:2012年10月7日)
登りきったところの辺り

(撮影:2012年10月7日)
少し平坦な道。

(撮影:2012年10月7日)
以前、この辺りでスズメバチ注意の貼紙を見た。

(撮影:2012年10月7日)
少し上る

(撮影:2012年10月7日)
少し先に明るいところが見える。

(撮影:2012年10月7日)
目の前に岩橋山が一望できる開けた場所

(撮影:2012年10月7日)
上の場所から進行方向を撮影

(撮影:2012年10月7日)
最初の休憩場。ベンチとダイトレ石柱が立てられている。

(撮影:2012年10月7日)
上のダイトレ石柱は「平石峠~岩橋山 No.1」

(撮影:2012年10月7日)
上の休憩場所。道標を巻くようにして右に進む。

(撮影:2012年10月7日)
上の休憩場所。道標を巻くようにして右に進んだ先を撮影。

(撮影:2012年10月7日)
上の休憩場所。左手にもベンチが設えてある。

(撮影:2012年10月7日)
この辺りから本格的な丸太階段が始まる。

(撮影:2012年10月7日)
階段。

(撮影:2012年10月7日)
階段。

(撮影:2012年10月7日)
階段。

(撮影:2012年10月7日)
少し平坦なところに出る。

(撮影:2012年10月7日)
右側に側道らしきものがある。道なりに真っ直ぐ進む。

(撮影:2012年10月7日)
上の側道らしきものを撮影。

(撮影:2012年10月7日)
歩きやすい道。

(撮影:2012年10月7日)
最初の小さなピークにあるダイトレ石柱。

(撮影:2012年10月7日)
上のダイトレ石柱の裏側。「平石峠~岩橋山 No.2」

(撮影:2012年10月7日)
少し下る。

(撮影:2012年10月7日)
先ほどとよく似た感じの側道。

(撮影:2012年10月7日)
上の側道を撮影。丸太で塞がれているので、進入しない方が無難か。

(撮影:2012年10月7日)
丸太階段。

(撮影:2012年10月7日)
平坦なところに出たと思ったら・・・

(撮影:2012年10月7日)
また、丸太階段。

(撮影:2012年10月7日)
少し急な斜面・・・

(撮影:2012年10月7日)
と思ったら、なにかが見える。

(撮影:2012年10月7日)
岩橋山頂上に到着!

(撮影:2012年10月7日)
岩橋山山頂。

(撮影:2012年10月7日)
岩橋山山頂。

(撮影:2012年10月7日)
岩橋山山頂にあるベンチ。

(撮影:2012年10月7日)
ダイトレプレート岩橋山

(撮影:2012年10月7日)

エスケープルート [↑][↓][トップ]

岩橋山歩道を通って岩橋峠から奈良県側の磐城駅に下るルートを紹介します。(岩橋山から岩橋峠へは、「⑤岩橋山~持尾辻」を参照してください)

■ルートマップ

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このような谷道をひたすら下っていく。

(撮影:2012年2月5日)
このような橋が何箇所かかかっている。

(撮影:2012年2月5日)
途中に設えてあるベンチ。

(撮影:2012年2月5日)
橋を渡る。

(撮影:2012年2月5日)
水場のある休憩所。

(撮影:2012年2月5日)
上の休憩所に立てられているハイキングマップ。大分汚れている。

(撮影:2012年2月5日)
上の休憩所にある水場。飲もうとは思わなかった。

(撮影:2012年2月5日)
途中にある道標。山道はそろそろ終り。

(撮影:2012年2月5日)
この辺りからセメント道になる。

(撮影:2012年2月5日)
広い農道に出る。左の道から出てきた。分岐地点には、錆びれた道標が立っている。

(撮影:2012年2月5日)
上の分岐地点に立てられてある道標をアップで撮影したもの。錆びていて読めない。

(撮影:2012年2月5日)
ここからは立派な舗装道。

(撮影:2012年2月5日)
南阪奈道路の上を渡る。

(撮影:2012年2月5日)
平林古墳の横を通る。

(撮影:2012年2月5日)
竹内街道沿いに立てられている石碑。

(撮影:2012年2月5日)
竹内街道沿いに立てられている石碑。

(撮影:2012年2月5日)
竹内街道の石畳。

(撮影:2012年2月5日)
近鉄南大阪線「磐城駅」

(撮影:2012年2月5日)

危険個所 [↑][↓][トップ]

危険な個所は特にありません。

見どころ [↑][↓][トップ]

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ダイトレプレート平石峠

(撮影:2012年10月7日)
ダイトレプレート岩橋山

(撮影:2012年10月7日)

歩行記録 [↑][トップ]

歩行記録は登山記録サイト「ヤマレコ」にリンクしています

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