①屯鶴峯~二上山

①屯鶴峯~二上山 ②二上山~竹内峠→

何かと怪しい屯鶴峯、二上山への道のりはアップダウンを繰り返す

ダイトレの北の出発地点は屯鶴峯だ。二上山の火山活動によって隆起した凝灰岩が雨と風で侵食され、まるで別の星にいるかのような異様な景観を晒け出している。一体は戦時中の防空壕が残り、関西の心霊スポットとしても有名、何かが夜な夜なさまよっているという、いわくつきの怪しい場所だ。ここがダイトレの一部であることを示すものは、ポツンと置かれたプレートだけ。案内板やコースマップなどは全く無い。実は、昔のダイトレはここから直接二上山へ登るコースが設定されていた。現在、砂利会社の私有地となっているところだ。ハイカーの通行によって、ダンプの運行に支障をきたすその道は、ダイトレルートから外されたのだろう。現在の正式ルートは、ここから西に穴虫峠を越えて少し行ったところにあるダイトレ北入口だ。ここからアップダウンを繰り返しながら、二上山を目指していく。

アプローチルート [↓][トップ]

近鉄南大阪線二上山駅からダイヤモンドトレール屯鶴峯までのアプローチ方法を紹介する。屯鶴峯の最寄駅は、近鉄南大阪線の二上山駅、上ノ太子駅、近鉄大阪線の二上駅、関屋駅などがあるが、屯鶴峯へ向うバスはどこからも出てはいないので、最寄駅から徒歩で向わなければならない。ここでは、屯鶴峯に一番近い近鉄南大阪線の二上山駅からのアプローチを紹介する。駅を出て駅前の踏み切りを渡り、畑の中の道を道なりに歩いて行く。少し行くと、ひっきり無しに車が通る国道165号線が見えてくるので、手前の坂を上がり、国道を右に向って歩いていく。ひたすら歩いて行くと、穴虫交差点が見えてくる。ここにはコンビニがあるので、必要なら食料などを調達する(これ以降、店は無い)。コンビニを出て、近鉄南大阪線の線路に沿って、県道703号線を太子の方向に向って歩いていく。少し行くと、右手にため池のような大きな池が見えてくる。池の前には、車が4、5台駐車できる屯鶴峯駐車場があり、ここからすぐのところに屯鶴峯の入口がある。

■ルートマップ
※赤い点線がアプローチルートです

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近鉄南大阪線二上山駅。駅の周りにはコンビニなど食料を調達できるような店は一軒も無い。

(撮影:2012年8月11日)
駅前にあるハイキングマップ。屯鶴峰からの旧ダイトレルートは白ペンキで塗りつぶされており、現在のダイトレルートが薄紫色の線で描かれている。

(撮影:2012年8月11日)
駅前の踏み切りを渡る。踏み切りを渡ると下の鍼灸整骨院がある。

(撮影:2012年8月11日)
この鍼灸整骨院の前の道を右に曲がる。

(撮影:2012年8月11日)
畑の中の道を道なりに歩いていくとこの十字路に出合うので直進する。

(撮影:2012年8月11日)
手前の坂を上り、国道165号線に出合ったら、右に曲がって国道沿いを歩いて行く。国道165号線は車の通行量が大変多いので、道路を横断するときには車に十分気をつける事。

(撮影:2012年8月11日)
国道165号線を歩いて行くとこの穴虫交差点に出合う。この後、店は無いので、必要ならこのコンビニで食糧などを調達する。交差点では近鉄南大阪線の線路に沿って県道703号線を太子の方向に歩いて行く。

(撮影:2012年8月11日)
少し先に「どんづる峯」と書かれた看板が見える。ここが屯鶴峯の入り口。この写真を撮影している右手には大きな池がある。手前に車4、5台分が駐車できる無料の駐車場がある。屯鶴峯に行く人の駐車場だが、ここに車を停めてダイトレ北入口へ向かうことも可能かもしれない(未確認)。

(撮影:2012年8月11日)
屯鶴峯の入り口。屯鶴峯へはこの看板の手前を右に曲がり、階段を登って行く。ダイトレ北入口は直進。

(撮影:2012年8月11日)
屯鶴峯の入り口。「どんづる峯」と書かれた看板の階段を挟んだ丁度反対側、「ご注意」と書かれた看板の下辺りにダイトレプレートがある。

(撮影:2012年8月11日)
上の画像のアップ。こんな形でダイトレプレートが埋め込まれている。

(撮影:2012年8月11日)
ダイトレプレート屯鶴峯。草などに覆われて見つけにくい場合がある。

(撮影:2012年8月11日)

メインルート [↑][↓][トップ]

屯鶴峯からダイトレ北入口へは、さらに県道を上ノ太子方面に向って歩いていく。穴虫峠を越え、フルーツショップやみかん畑などを左側に見ながら坂道を少し下ると、左手にダイトレ北入口が現れる。穴虫峠からダイトレ北入口までは歩道が無いので通行に注意する。
北入口から二上山へは小さなピークがいくつかあり、登りと下りを繰り返す。この道、初心者には結構堪えるかもしれない。ルート上の目標は銀色と緑色の2本の鉄塔だ。最初の鉄塔は二上山が一望できる絶好のビューポイント、一服するのに丁度よい。緑の鉄塔は、展望はないが、ここまで来たらもう少し。最後の階段を登ると二上山の周回道路に出合う。道中は2本の鉄塔とところどころに設置されているコース案内板を目標に歩くのがいいだろう。コース案内板では、現在位置と残りの距離数を確認することができる(但し、残りの距離数は「二上山ダイトレプレート」ではなく、万葉の森駐車場までなので注意。ダイトレプレート迄は表示距離数から1.2km引いたものとなる)。各分岐地点にはしっかりとした道標が立てられているので迷うことは無いだろう。

■ルートマップ
※赤い実線がダイトレメインルート、赤い点線はアプローチルート、ピンクの実線は二上山への登山ルートです

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ダイトレプレート屯鶴峯。草などに覆われて見つけにくい場合がある。

(撮影:2012年8月11日)
ダイトレ北入口は直進する。

(撮影:2012年8月11日)
ダイトレ北入口は車道沿いに歩いて行く。なだらかな坂を上りきったところが穴虫峠。

(撮影:2012年8月11日)
途中にある道標。穴虫峠の手前にある。

(撮影:2012年8月11日)
穴虫峠。この下は近鉄南大阪線が走っている。ここで車道を横切って道路の左側を歩く。ここから歩道が無くなるので通行に注意。

(撮影:2012年8月11日)
この写真には写っていないが、左側にフルーツショップやみかん畑がある。畑の中や車道沿に脇道があるが、そこへは入らず、車道沿いを真っ直ぐ歩いていく。坂を降りて行くと左側にダイトレ案内板が見えてくる。

(撮影:2012年8月11日)
ダイトレ北入口。ダイトレの大きな案内板が建てられているので、通り過ぎることは無いと思う。ここを左に入ると、いよいよダイトレ二上山ルートが始まる。

(撮影:2012年8月11日)
この写真は、上ノ太子方面から車道の左側を歩いてきた場合のアングル。上ノ太子方面から歩いてくると、ダイトレ案内板が見えずに、通り過ぎてしまうかもしれないので注意。

(撮影:2012年8月11日)
ダイトレ北入口にある案内板。

(撮影:2012年8月11日)
ダイトレ北入口。案内板の前の道を二上山方面に向って歩いていく。ここから山道になる。

(撮影:2012年8月11日)
北入口を入って丸太階段を少し登ったところ。左側に脇道がある。ダイトレはそのまま丸太階段を直進する。

(撮影:2012年8月11日)
【分岐】
丸太階段を登りきったところにある分岐。手前にコース案内板が設置されている。左右どちらを行ってもすぐに合流するが直進したほうがよい。左は巻き道で、この巻き道を行くと二つ下の写真にある分岐に出る。

(撮影:2012年8月11日)
上の分岐地点に設置されているダイトレコース案内板。北入口からここまで0.4km、二上山万葉の森駐車場まで3.2kmと書かれている。(ダイトレプレート二上山までは2.0km)

(撮影:2012年8月11日)
二つ上の写真の分岐を左(巻き道)に行ったときに現れる分岐。ダイトレに合流するにはここを右に行く。左に行くと鉄塔の下に出て(下の写真)、ダイトレルートから外れる。

(撮影:2012年8月11日)
上の分岐を左に行ってすぐに現れる鉄塔。ここから先は行き先不明。

(撮影:2012年8月11日)
二つ上の写真の分岐を右に行った時に出合う合流地点。

(撮影:2012年8月11日)
このような階段を登っていく。

(撮影:2012年8月11日)
上の階段を登ったところにある小さなピーク。木々を通して二上山が眺められる。

(撮影:2012年8月11日)
上のピークで見ることができる二上山。

(撮影:2012年8月11日)
ピークを越えたら直ぐに階段を下りていく。

(撮影:2012年8月11日)
降りたらまた直ぐに階段を登る。この辺りきつい。

(撮影:2012年8月11日)
【石柱①】
上の階段を登りきったところにある第2のピーク。ダイトレ石柱が立っている。先ほどに比べて木々が少ないので二上山のよい眺めが見られる。

(撮影:2012年8月11日)
ここにあるダイトレ石柱は「屯鶴峯 NO.1 二上山」。

(撮影:2012年8月11日)
上のピークから眺める二上山。

(撮影:2012年8月11日)
鉄塔へはさらに階段を登っていく。

(撮影:2012年8月11日)
少し開けたところに出て最初の鉄塔が現れる。

(撮影:2012年8月11日)
鉄塔手前にコース案内板が設置されている。

(撮影:2012年8月11日)
上の写真にあるコース案内板。北入口からここまで1.0km、二上山万葉の森駐車場まで2.6kmと書かれているが、ダイトレプレート迄は、後1.4kmなので、実際は残り半分ぐらい。

(撮影:2012年8月11日)
鉄塔のすぐ手前。下のような道標がある。

(撮影:2012年8月11日)
雨風で文字が消えかかっている道標。左は「二上山め岳方面」、右は「どんづる峰方面」と書かれている。

(撮影:2012年8月11日)
鉄塔から望む二上山の全景。雄岳と雌岳の美しいシルエットがとても印象的。

(撮影:2012年8月11日)
鉄塔直下の小さな広場。休憩している人が多い。

(撮影:2012年8月11日)
鉄塔直下からこの階段を下っていく。

(撮影:2012年8月11日)
【分岐】
階段を下って少し行ったところにある分岐。右は「太子町総合スポーツ公園」。

(撮影:2012年8月11日)
上の分岐地点にある道標。

(撮影:2012年8月11日)
なだらかな尾根道を歩いていく。

(撮影:2012年8月11日)
少し行ったところにある長い階段。

(撮影:2012年8月11日)
【石柱②】
上の階段を登り詰めたところにダイトレ石柱が立てられている。

(撮影:2012年8月11日)
ここのダイトレ石柱は「屯鶴峯 NO.2 二上山」。

(撮影:2012年8月11日)
階段を登る。

(撮影:2012年8月11日)
少し行ってまた階段を登る。

(撮影:2012年8月11日)
緑の鉄塔に出合う。この鉄塔の横を歩いていく。

(撮影:2012年8月11日)
緑の鉄塔を下から見上げたところ。

(撮影:2012年8月11日)
緑の鉄塔の近くにコース案内板が設置されている。

(撮影:2012年8月11日)
上の写真にあるコース案内板。塗料が剥がれて見づらいが、北入口からここまで1.9km、二上山万葉の森駐車場まで1.7kmと書かれている(ダイトレプレートまでなら後0.5km、もうすぐだ)。

(撮影:2012年8月11日)
階段を登る。

(撮影:2012年8月11日)
さらに階段を登る。

(撮影:2012年8月11日)
まだまだ階段が続く。

(撮影:2012年8月11日)
【分岐】
上の階段を登り詰めたところにある分岐。道標に沿って左(二上山方向)に行く。右の道は行き先不明。

(撮影:2012年8月11日)
上の分岐地点にある道標を斜め前から見たところ。この前を通って二上山方面へ向う。

(撮影:2012年8月11日)
少しだけ階段を登る。

(撮影:2012年8月11日)
【分岐】
最後の分岐地点。手前右にある脇道はろくわたりの道を経て「万葉の森駐車場」へ、奥左手にある脇道は「近鉄二上山駅」へ向う。「近鉄二上山駅」分岐地点にある樹木には下のような道標が掲げられている。

(撮影:2012年8月11日)
上の写真の「近鉄二上山駅」分岐地点のアップ。

(撮影:2012年8月11日)
上の写真の樹木に留められた「万葉の森駐車場」と「近鉄二上山駅」の道標を振り返って撮影。

(撮影:2012年8月11日)
左手に道のようなものがあるが、丸太を使って道が塞がれている。進入しないほうが良いだろう。

(撮影:2012年8月11日)
最後の階段を登る。

(撮影:2012年8月11日)
二上山周回道路に出合う。ダイトレは右方向。左は馬の背を経て雄岳に向う。

(撮影:2012年8月11日)
二上山周回道路出合いを反対側から撮影したところ。右下から上がって来た。左側にコース案内板とダイトレプレートが設置されている。

(撮影:2012年8月11日)
最後のコース案内板。北入口からここまで2.4km、二上山万葉の森駐車場まで1.2kmと書かれている。

(撮影:2012年8月11日)
ダイトレプレート二上山。

(撮影:2012年8月11日)

危険個所 [↑][↓][トップ]

危険な個所は特にない。

見どころ [↑][↓][トップ]

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穴虫の交差点にいるお地蔵さん。左さかい道、右大阪道と書かれている。

(撮影:2012年8月11日)
屯鶴峯の奇岩。

(撮影:2011年12月10日)
ダイトレプレート屯鶴峯。

(撮影:2012年8月11日)
屯鶴峯と穴虫峠の間にいるお地蔵さん。穴虫峠に向かって右手の山側にいる。

(撮影:2011年12月10日)
鉄塔から望む秋の二上山。

(撮影:2011年12月10日)
ダイトレプレート二上山。

(撮影:2012年8月11日)

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